ナポレオン・ヒルの真実
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株式会社エス・エス・アイ
ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部よりメッセージです。
2018-12-06
代表取締役社長 相馬一進 取締役 相馬たかえが運営する株式会社パーソナルプロモートより、「アンドリュー・カーネギーとの物語は作り話」とインターネットで公開されているが、それは事実に反する虚偽の主張で、正しくありません。
確かにアンドリュー・カーネギーの伝記にナポレオン・ヒルとの面会のことは一切、記載されていません。しかし、当社はナポレオン・ヒル財団と契約をする際、この件について、財団から様々なエピソードを聞いており、アンドリュー・カーネギーがヒルと面会したことも明確に肯定しました。
正義を非常に大切にするアメリカ人の気質を考えても、ヒルの話していることが間違いであったならば、ここまで受け入れられ、広まることはなかったはずです。アメリカ人の気質と今現在もナポレオン・ヒルのプログラムや書籍が好評をもって受け入れられているという事実も、ヒルとカーネギーが対面していた事実を傍証していると言えましょう。
すべてのエピソードが伝記に書かれているわけではないことの実例の一つとして、弊社 田中自身の話をしましょう。田中は20世紀後半に、京セラの稲森和夫社長(当時)、船井総研の船井幸雄会長(当時)と3人で、「アクウエリアス」という名の会社をつくり登記もしました。みずがめ座の時代に向けて、経営者の素養を高めようという目的を打ち立てて、それを実行した会社です。けれども、稲盛さんの伝記に私や船井さんの名前は一切出てきません。しかし、私がこのお二人と会社を興したのは、紛れもない事実なのです。それは閉鎖登記簿謄本を見れば、一目瞭然です。
アンドリュー・カーネギーとナポレオン・ヒルの対面もそれと同じことではないでしょうか。それ以上に、成功した人物が、まだ誰とも知れない若い青年にどんな支持をしたかなど、アンドリュー・カーネギーにとっては、書き記すほどのことでもなかったと言えます。そもそも、カーネギーの依頼が実現したとき、彼は既にこの世にはいませんでした。
成功法則をまとめるように依頼されたことは、ナポレオン・ヒルには大変な出来事だったかも知れません。しかし、カーネギーにとっては一青年に託した慈善行為の一つ。この世のために尽くすという意識の強いカーネギーにとって、特別なことではなかったのだと思います。だからヒルとのエピソードが伝記どころか、メモにすら残っていないというのも何ら不思議なことではありません。
株式会社エス・エス・アイ
ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部
理事長/同オーナー 田中 孝顕
代表取締役 CEO 加山 崇
ナポレオンヒル財団のミッション
1.自分で選んだ職業でトップにまで登ることを可能にする法則を、 公式により個人に教えること
2.若い男女に、自分たちの人生と生涯の目標を設定させ、これを支援すること
3.正直、道義、誠実さの重要性を強調すること
4.自己に潜在する能力に到達するための、自己開発を支援すること
5.恐怖や不安、疑いなど、自己で課する限界を克服すること
6.貧困、肉体的ハンディキャップ、その他の不利なことから立ち上 がり、人生の豊かさを獲得すること
7.人が人生において持てる可能性を最大限に発揮できるよう、動機を与えること